みんなでつくる素敵な世界

すべての人が自分の得意なことで人助けして互いにそれがかみ合った世界ができたら素敵と思ってます。

バスケ部と軽音楽部と・・・

今週のお題「部活動」

中学から始まって高校大学4年間とバスケ部でした。正確にいうと大学4年間はバスケ部ではなく、自分でバスケサークルを作って活動していましたが、普通にバスケを一生懸命やっているサークルで、部活みたいでした。社会に出ても会社のバスケ部に2年ほど入っていました。

僕のバスケの歴史で一番印象的なのは中学から高校にかけて。僕は高校受験時に高校側からうちにきてバスケをやらないかと誘われた形で、入学しました。僕の中学のバスケ部は強くなかったのですが、中学時代、強豪校の人たちも僕の名前と顔を覚えてくれる程度に目立つプレイができていたので、高校の先生も注目してくれていたそうです。

相手がディフェンスをサボって僕との間に少しでも距離をおこうものなら外からシュートを打って3ポイントを決めてましたし、はっと気がついてびったりディフェンスをしようものならドリブルで抜いてレイアップでシュートをいれる、ポイントガードでした。最終的にはチームとしてはぱっとした成績が残せなかったので、井の中の蛙です(;^ω^)

僕の学力はそんなに高いわけでもなく普通な感じでした。しかし、その高校、私立高校でしたが、合格者の平均偏差値が69という、僕からしたら雲の上にある学校だったのです。入学した時は喜びましたが、こりゃ場違いなところにきてしまったかもしれない、と気がつくのにさほど時間はかかりませんでした。

バスケだけ秀でていても、学生は勉強が大事。とても苦しい3年間でした。

今、中高校生の子供がいます。彼らには、自分の強みを活かせる土俵で勝負をし、見栄をはる必要はないからムリをしすぎず楽しく生きれる場所に身をおいて、人から沢山のThanksをもらえる生き方をしなさいと伝えています。子供たちに聞いてみると、学校生活は楽しいそうです。僕は振り返ってみると人生の中で一番苦しい時代が高校時代だったので(勉強以外にもいろいろな要素がありました)、ほっとしています。

バスケ部をしながら軽音楽部にも入っていました。楽器に全然興味がなかったのですが、当時、見た目が全然ぱっとしなかった小川君が実はピアノが弾けるということを知り、音楽室で戦メリを弾いていた彼がたまらなく格好良かったのです。ものすごい刺激を受けた僕は軽音楽部に入ってキーボードをやってました。大学を卒業するまでには、僕も戦メリが弾けるようになっていました。ピアノを習うことはなかったですが、好きなことを気長に飽きずにやれるのです。自分以外でも戦メリを独学で弾けるようになった友人を知っているので、挑戦しやすい曲かもしれないです。

書いてて気が付きました。僕の高校時代は、バスケとピアノしか思い出せません。今、あの頃にもどれたら、他もうまくいくように立ち回れるかなぁと思いを巡らしてみています。

 

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