みんなでつくる素敵な世界

すべての人が自分の得意なことで人助けして互いにそれがかみ合った世界ができたら素敵と思ってます。

ワクワクするパターンを把握するために振り返る

お題「これって私だけ?」

『調子が悪い時ってそういうパターンにはまっている自分に違いない』

波があって気分が落ちている時、自分がワクワクすることを覚えておくと脱しやすいと気がついて、ワクワクした時にそれをメモしてリストにしています。ワクワクするところまで到底もっていけないほど落ちている時は、無心になってやれることもメモしてありますが、テンションが上がらず、底辺まで落ち込んでいる時は徹底的に睡眠を取るのが一番良いように最近は思っています。

 

『僕がワクワクすることってなんだっけ?』

基本的に僕がワクワクすることは、自分の好奇心が刺激される対象のスキルを学ぶ時がワクワクします。中学高校生の頃の勉強はあまり好きではなく、勉強できる方でもなければできないわけでもない中くらいのところにいた気がします。あの時勉強に好奇心をもてればよかったのですが、僕の好奇心は実践的な対象の勉強でないと、でろーん てしてしまうのです。

 

『過去ワクワクした学びを思い出してみる』

最近、本職に対してワクワクしなくて、なぜだろうどうしようと思ってます。過去、ワクワクして勉強したことってどんなことでどんな環境だっけと考えてみました。今の状況をぶち破る突破口が欲しくて。

高校を出て大学生、社会人となってワクワクした勉強がいくつかあったことを思い出しました。

 

C言語のプログラミングの授業が楽しくてワクワクした』

前述した通り、僕は受験科目がココロに響かなかったのですが、大学に進学したいと思えた理由が、将来建築家になりたいということでした。建築家になるには大学の建築学科を出るか専門学校を出る必要があり、建築の勉強ができるならどこの大学でもいいから入りたいと思い、進学したのでした。今考えるともったいないとも感じるのですが、日本人の一生において一番自由な時間があり、バイトして自由なお金も割りと持っている時期に勉強中心の4年間を過ごしたのでした。でも就職したのはIT企業にプログラマーとして就職したのでした。なんでだよ。

建築学科でも情報技術の科目を履修することができて、僕はC言語の科目を履修しました。その時の授業が僕には面白くて、建築学科の教授たちと比べるとその授業の教授は若めで、楽しんでやっていた僕がわからないことにぶつかると面倒見よく教えてくれたのでした。どんどん理解できて先に進んでいけることが楽しくて、僕にとっては履修しないといけない科目ではなく、ただただ楽しい時間として過ごせた科目でした(情報処理系でない学部の大学生が学ぶ程度のプログラミングだったので内容は本当に初歩の初歩です)。今考えると、建築学科にいくのではなくてそっち系の学部にいけばよかったのかもしれません。

 

『CADを学ぶことでコンピューターを理解していくことが楽しかった』

プログラミングの科目を履修し終えた後、今度は建築CADを使う形でコンピュータに接するようになりました。今でこそCADで設計するのは建築学科の学生はみんなやるのかもしれないですが、当時はまだ始まったばかりで、CADで設計をする建築学科の学生は10人もいなかったような気もします。CADのソフトウェアの知識もWindowsの知識も学んでいくのが楽しかったのを覚えています。そんな感じで学びが楽しいと思う大学生活を送ったのでした。今思うと、全然遊びらしい遊びをしなかった大学生でした。

 

『大学卒業して就職へ』

結局そんな感じで過ごした大学生活で、建築学はそもそも楽しかったので成績も悪くはなく、卒業設計の作品も学校代表でコンクールに出されたのですが、いざお金を稼ぐとなると建築士はそんなに稼げないという情報を就活時につかみ、IT系の企業に入社したのでした。海外だとコンピュータ・サイエンスの学部を卒業しないとIT企業にエンジニアとして就職することはできないのですが、日本は文学部卒業でプログラマとして就職して会社が育ててくれるといったケースが多々あったのでラッキーでした。

4年ほどプログラマとして働いた後、現在の外資系IT企業に転職します。

 

『英語が話せるようになりたいっ』

「英語使って働いているサラリーマンてかっこよくね?」なんて思ってそんな大人になりたいと思い、できるだけ自費を使うことなく英語の読み書きと、英会話ができるような学びを得られる環境はないものだろうかという身勝手な要件を抱いて情報収集してみたところ、外資系の企業の多くは英会話のトレーニング代を会社が持つところが多くあり、これは外資系企業の社員にならない手はないと思い、無事転職して英語の勉強を仕事をしながらしていました。殆どの業務も英語を使う仕事だったので最初は大変でしたが日々の勉強と慣れで必要な英語力はついていきました。あと、NHKラジオの英会話シリーズは通勤電車でリピートして毎日やり続けました。2年位。気が長い人だから続いたのだと思います。お金節約して学べるのでとてもお勧め。シャドーイングとか個人的には大事と思います。

今は海外の外国人同僚と電話で話したりすることもあり、仕事に差し支えない程度の英語力は身につきました。

 

ちょっと長くなりすぎたので続きは次回に(;^ω^)