男も料理できるようになって好きなものを食べたい時に好きなだけ食べたい
小学校の家庭科でご飯の炊き方とお味噌汁の作り方を教わった時から、共働き家庭で育った僕は母が夜帰宅する前にご飯とお味噌汁を用意するようになりました。特にそうしなさいと言われたわけじゃなくて、ご飯が遅くなるし、自分でやれることをやっておこうかという振る舞いがその頃からあったのです。いや、もしかしたら褒められたい承認欲求があったのかもしれません。
でも大学生で一人暮らしになるまで料理はそれくらいしかやってなくて、大学時代も自炊はしていたけど凝ったものは作りませんでした。ちゃんといろいろ好きなものを作れるようになろうと思ったは我が子が生まれて園児だったころのような。。。
妻の留守中にGirlが頻繁に「カルボナーラ食べたい」というので、パスタを茹でてレトルトソースのカルボナーラをあえて食べさせていたのですが、数ヶ月そんなことをやっていて「なにこれ、コスパ悪くね?」と気付き、そうだ、カルボ作ろうと思ったのでした。今では中学生になるGirlもレトルトソースよりレストランより、パパのカルボナーラは美味しいと言ってくれます。家で作るパスタ全般は僕の作るのがおいしいという承認欲求を満たすフィードバックが。あー、よかった。
息子っちはスープっぽいカルボ、Girlはクリームに熱を加えて少しもさっとするくらいにしたカルボが好きなので、子供たちに作る時はフライパン1つで熱を加える時間差でお皿に盛ります。そういう発想で作れるようになってよかったよ、僕(*´ω`*)
トマトベースのも作ります。でもこれはラタトゥイユの残りをパスタとあえただけだったやつだったと思います。ラタトゥイユもレシピ見て作れば全然難しくなくて汎用性が高いのでパスタもおいしく頂けるのでお勧めです。ラタトゥイユ作りたいと思わせてくれた「レミーのおいしいレストラン」、どうもありがとう!
残り物を有益に使いたいって思うのは、カレー作る度に思いました。やるならカレーうどんしか思いつかなくてそうしていたんですけど、今ではカレードリアという選択肢も。これは子供も割りと好きで食べるのでお勧めです。
お弁当を作ってもっていったりも今ではします。大学生の頃、お金を浮かせたくてスーパーで買ってきたコロッケを、お弁当箱に白米をもったその上にポンと乗せて、はいおしまい、みたいなお弁当にしていたこともありました。あぁ、なつかしい。週末はお弁当用の常備菜を作ったりします。写真は鶏とごぼうのつくね、いんげんの胡麻和え、きんぴらごぼうです。瓶に入っているのはなめ茸。ご存じの方はご存知と思いますが、なめ茸ってえのきを1パック、鍋に入れて醤油とみりんを大さじ2杯ずついれて少し茹でたらできあがっちゃう、とても簡単なものです。
常備菜は他にも作ったりしますが、それらを使ってこんなお弁当を作ったりします。
こっちは妻が病気で寝込んでいた時に中学生の息子っちのために作ったお弁当。今ではこれよりももっと大きなお弁当箱なので、次作る時はおかずをもっと種類増やしちゃうぞって燃えてきます。
こっちは実家から沢山もらったいちごがとても消化できる量でなく、自分でいちごアイスつくった時のもの。これを作った時は毎日アイスを食べれる日々が長く続きました。
これらはクックパッド先生に育てられて作れるようになったものです。今ではクックパッドの課金ユーザです。お金払うのがもったいない気がしますが、人気のあるレシピがどれかわかるし、今のクックパッドがより良くなっていく様、社員の方々への応援の気持ちを込めて、課金ユーザになってます。
ママが不在でも好きなものが食べられるパパになれると結構満足度高いです。ママが優しい人だったら、遊びにいって帰ってきた時にさっと夕飯を用意してあげておくと、感謝されて仲良くなれるかもしれませんよっ(*´ω`*)